ぼくと佐智子

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zoom RSS 続、おやすみ・・・メガネ

<<   作成日時 : 2006/05/10 21:55   >>

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画像
「ちょっと出て来るけ、さっちゃん頼むね」・・・と、さっちゃんママ

「ふむ」・・・と返事、お父さん。

しばらくすると、佐智子が部屋にやって来た。


「父さん、ねんね、しよう」・・・と、佐智子ちゃん。

「えっ、もう寝るの?」・・・と、お父さん。

時計を見れば、九時を少し回ってる。

眠たくなっても不思議じゃないなと、お父さん。


「じゃあ、さっちゃん、歯磨きしといで」・・・と、お父さん。

佐智子は、うなずき、洗面所

佐智子が歯磨きしているその間

父さん、布団を敷きました。


歯磨き終えたさっちゃんと、父さん二人でお布団へ

「今日も、おやすみ・・・メガネ〜?」・・・と、お父さん。

「おやすみ、メガネ〜、キャッキャッキャッ」・・・と、佐智子ちゃん。

いつものように、お話したり歌ったり

しばらく続いた掛け合い漫才


ところが、今夜は寝付かない

騒いでばかりで寝ようとしない佐智子ちゃん。


困ったところへ帰ってきました、さっちゃんママ

「ただいま〜」・・・そのまま部屋を素通りリビングへ


「さっちゃん!寝んのんなら、母さんとネンネする?」・・・と、お父さん。

「おーい、おーい」と、二度ばかり、さっちゃんママを呼びました。

すると、佐智子が、叫ぶ私の口ふさぎ、

「母さん、ないよう」・・・と、か細い声。

「とうさん、ねんねしようよう。」・・・と、お願い佐智子。

「本当にネンネするんね?」・・・と、お父さん。

その声塞ぐかのように・・・私のお口に佐智子がチュ−。

続けて二度目・・・チュ−をする

さすがに三度目・・・さっちゃんパパがよけました。


「じゃあ、本当にネンネするんよ。おやすみ。」・・・と、お父さん。

すると、ものの5分もせぬ内に、

佐智子はスース−・・・ネンネの旅へ


その寝顔が可愛くて、愛おしくて

頭とホッペをナデナデしているお父さん。

毎日、楽しい時間をありがとう。

明日も頑張りますよ、佐智子ちゃん。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あるサイトに「ダウンちゃんは、早く認知症になるのでしょうか?老化が早いと言うのは本当でしょうか?」などと書かれてありました。

元々、生まれた時点で正常な身体ではない訳ですから、当然、色んな病気が人より早く出る事もあるでしょう。その覚悟はしています。また、短命だとも言われています。

でも、それは健常者でも同じ事なのだと思います。問題は、それが早いか遅いかの違いだけ。

だから、毎日毎日を、とても大切にしたいのです。

人生は、その長短ではなくて、その中身だと思います。佐智子に限らず、誰でもいつかは命の終わりを迎えます。

その時に「自分の人生は・・・」と振り返った時、親の愛情をいっぱいに受けて育った記憶だけは残してあげたいと思います。「生まれて来てよかった。生きてよかった。」と思えるような人生を歩んで欲しいと思います。

佐智子が何歳まで生きるか解りませんが、私は佐智子が生きている間は死なないつもりです。もし、先に死んだら、化けてでも見守りたいと思っています。

案外、佐智子は長生きかも知れませんね。その時、さっちゃんパパは・・・見事な仙人になっているのです。

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コメント(20件)

内 容 ニックネーム/日時
大好きなパパさんにチューまでして、一緒にパパと寝たいさっちゃん。なんとかわいいこと。パパさんがメロメロになるのもわかります。
そして、この一瞬、一瞬を、こういう毎日を、大事にしたい、という気持ちも、痛いほどわかります。将来のことを考えれば、不安はあるけれど、先のことを思い煩うよりも、今目の前のこの子たちとの時間を大切に過ごしたい。ほんと、どんな人間も、明日はわからないですものね。人生の長短じゃなく、どれだけ愛情をいっぱい知り、満たされた心で生きられるか、が大事ですよね。
カメ
2006/05/11 06:25
◎カメさん
はい、その通りです。その大切な日々を、出来るだけ記憶に留めておきたいと始めたのが、このブログなのかも解りません。カメさんも同じだと思います。
さっちゃんパパ
2006/05/11 07:18
以前に勤めていた病院で90才は近いであろうお母さんが60才を過ぎた娘さん(重度の知的障害とてんかんがありました)のお見舞いに来られ
「あたしゃこの子が死ぬまでは死ねん」と言っていました。その時はこの老いた母の気持ちが良く解りませんでしたが、今はヒシヒシと痛いくらいに解ります。次男も進行性の病気な為予後は非常に悪く多くは20〜30代で亡くなると言われています。でも人生の長さは神様が決めることです。ただ可能性が高いとわかっているなら充実した日々を送らせたいと思ってます。さっちゃんパパさんが言うように人生振り返ったときに生まれてきて良かったと思って欲しいと考えてます。もしかしたら私も仙人になるかもしれません(^_^)v
m-neko
2006/05/11 10:10
先のこと考えると、、私もりんりんが死ぬまで
仙人になって生き続けまぁ〜す♪「化けてでも見守りたいと」同じ気持ちで〜っす♪
しかし最近体力が続かない、りんりんパ-ワ-UP☆☆
♪りんりん♪
2006/05/11 16:55
◎m-nekoさん
次男君の事を初めて知りました。いっぱい、楽しい想いをして貰いたいですね。
「生まれてきて良かった・・・母さんと父さんの子でよかった。」と、思って貰いたいですよね。一緒に頑張って、仙人を目指しましょうね。
さっちゃんパパ
2006/05/11 20:01
◎♪りんりん♪さん
最後は体力ですよね。m-nekoさんの記事にある90歳のお母さんは、その子のお陰で長生きできたのかも知れません。物事は考え方ひとつで、マイナスに見える事もプラスに変わります。私達は、子供のお陰で普通の人以上に、自分の健康を考えられるのかも知れません。仙人への道を歩けますよ〜♪
さっちゃんパパ
2006/05/11 20:08
かわいいさっちゃんですね。よく短命とか本に書かれているのですが最近の本では、医療の発達、療育により、昔ほどの事はないという風にいわれています。kenも10年前なら難しかったという事をお医者さんがいわれていました。10年で、それならこれからの医療を受ける子供達の先はわからないと思います。。。私は、死産で一人斎場までおくった事があるので、親より先に子供が死ぬのはもう耐えられないんです。だから、せめて・・・という所まで育てて、ごめんken、huu1秒でも先に逝かせてって思っています(笑)だから、毎日がkenとhuuの為に住みやすくなるようにって思ってやっていこうと思っています。結構内気なんですが外向きに頑張って・・・と思ってますが、どこまでできるかな。金澤翔子さんの記事再転載の許可がお母様から得られたそうです。また、見に来ていただければうれしいです。
huwa
2006/05/11 21:37
ほんとに障害があるからとかは・・
あまり関係ないのかもしれませんね。
長生きの秘訣は体力と気力だと思います。
体が資本ですもんね
化けてでも見守りたい・・・親心ですよね。
私も息子に対してそうです。
kazu
2006/05/11 22:09
◎huwaさん
先にhuwaさんのブログを訪問してきたところです。
私はですね、さっちゃんママとも約束してまして、さっちゃんママより後に死ななきゃならないんです。さっちゃんママも、もう悲しい想いはしたくないんだそうです。それで私はと言うと「あんたは大丈夫よね。」と、ひと言でチョン。私は妙な予感がありまして、自分と関わる人全てを見送った後に死ぬような気がしてるんですよ(笑)それも、また良しと覚悟してます。
さっちゃんパパ
2006/05/11 23:24
◎kazuさん
人間は、誰でも、生まれた時から毎日毎日死んでいるんですからね。一日一日を大切に、充実した喜びいっぱい、感動いっぱいの一日にしてあげたいですね。
さっちゃんパパ
2006/05/11 23:29
うちの主人に読ませたいです。うちの主人は私に看取ってもらう予定みたいですよヽ(`Д´)ノ
huwa
2006/05/11 23:51
◎huwaさん
面白い話を教えてあげましょう。ある日のさっちゃんママの言葉。
「歳の順番から言えば、どうせあんたが先に寝込むじゃろう。『水くれえ、水くれえ』言うたらのう、口先までは持っていってあげる。・・・それから先は、今から次第よ・・・。」不気味な笑いを交えたその言葉が、今でも耳について離れないさっちゃんパパであります。一度、お試しあそばせ。
さっちゃんパパ
2006/05/11 23:58
さっちゃんママに脱帽です。。もう少しキャリアを積んでから、その技を繰り出したく思います。もちょと旦那にガタがきそうな、一番効果的なときに、使わせていただきます。。m(__)m
huwa
2006/05/12 00:03
いいですね、女の子は・・・。
うちは男の子2人だから・・・。
次男は寝るときはママでないと絶対にダメ・・。
WA君パパ
2006/05/12 18:35
◎huwaさん
「一番効果的なときに」と、言う言葉が実に無気味な響きに感じるのは、私の気のせいでしょうか?最近、さっちゃんママを通じて、女性の怨念の凄みを肌に感じる今日この頃でございます。
さっちゃんパパ
2006/05/12 20:13
◎WA君パパ
女の子がいいのは、小さい時だけですよ。思春期を迎えたと思ったら、まるで汚物でも見るような目で見られます。我が家は、男の子が一人居るから救われましたが、もし居なかったら私の居場所はなかったでしょうね。父さんは、つらい、男はつらい。
さっちゃんパパ
2006/05/12 20:18
ウチはRYOだけが介護用ベッドで寝ているのですが 今も旦那はそのベッドにもぐりこみ一緒に寝息を立てております。いくつになっても可愛い息子、取り合いです(^^ゞ
松山千春の歌に『生命(いのち)』って歌があります。ずっと我が子を見守って行きたいという親の想いの歌です。
私も仙人に・・・との想いもありますが お互いが笑顔で接する事が出来なくなった時は 他人様の手を借りたいと思っています。今から少しずつ他人様の手を借りて その日を先延ばしにする計画もあります。
やっぱり仙人の秘薬が必要ですかね(^。^)
may
2006/05/13 01:01
◎mayさん
ご夫婦が、どれだけRYO君の事を大切にされているのか良く解りました。RYO君の笑顔の源が解りました。「生命」の歌は私も以前から知っておりました。前に、このブログの中でも紹介してありますので、良かったらご覧になってくださいね。
さっちゃんのパパ(父さん)http://chikuchiku.at.
webry.info/200602/article_9.html

mayさんの言われるように、全てを私達親の力だけでと言うのは不可能だと思います。でもできるだけ力になれるよう、健康には人一倍気をつけてるんですよ。最後はやっぱり体力ですからね。
さっちゃんパパ
2006/05/13 06:57
Mayuが産まれてから以前に増して夫婦揃って健康第一!と思って健診など欠かさないように心がけています。(その割にはビール飲みすぎ&食べ過ぎかも?)
夫が1人になっても大変だし、私が1人でMayuを育てていくのは、もっと大変ですからね。

告知を受けた時、1番の質問が「長生きできないのですか?」でした。ダウン症のこと詳しくしく知らなかったのですが…なんとなく、そう思ってました。
私は夫から「120歳まで生きる」と何故だか言われています。
その時Mayuは100歳かぁ(な〜んて年齢サバをよむに程がありますね!)
「一番効果なときに…」コレも記憶しておきましょう。
ウッキィ〜母
2006/05/14 00:10
◎ウッキ〜母さん
私はね、このブログで知り合ったダウンちゃんとその親御さん、みんなに笑顔で長生きして欲しいです。みんなに幸せな人生を送って貰いたいですね。皆さんに知り合えたお陰で、佐智子だけでなく家族全員への愛情が深くなったような気がします。もちろん、さっちゃんママにもね・・・ホッホッホッ!
さっちゃんパパ
2006/05/14 00:30

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