ぼくと佐智子

アクセスカウンタ

zoom RSS お墓参り

<<   作成日時 : 2006/08/13 23:33   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 7

画像
今日は、お墓参りに行きました。

さっちゃんママの・・・故郷へ。

尾道市の向島

映画、戦艦大和のロケがあった所です。

さっちゃんママのご両親の墓参り。

さっちゃんママのご両親は、若い頃、離婚してました。

長男は、父親に引き取られ、次男とさっちゃんママは母親に引き取られ、目と鼻の先で生活してました。

その母親は47歳の時に、くも膜下出血で急死。

その翌年に、さっちゃんママは、私と出会ったのです。

当時、さっちゃんママは看護学校へ通いながら病院に勤めておりました。

二人の兄は、既に家庭を持ち、さっちゃんママが一番孤独に感じた頃かも知れません。

私は私で、最も人間不信に陥った頃だったのでした。

そして二年ほど付き合い、別れた筈の父親の所へ挨拶に行ったのです。

その義父も、長女が生まれた翌年に亡くなりました。

お二人のお墓は別々の墓地にあります。

それが二箇所とも、どう言うわけか、一番高い所にあるのです。

特に、義父の墓所からは、尾道の港やしまなみ街道が臨めるのです。

そこをフーフー言いながら、毎年、家族で登って行くのです。


登りながら、さっちゃんママと一緒になった頃を思い出します。

若い頃、さっちゃんママと喧嘩する度に「こいつは帰る所がないんや。」と、いつもブレーキを掛けていた事を思い出します。

さっちゃんママも、自分の経験から、出来るだけ温かい家庭を築きたかったのだと想います。

二人は、案外、似た者夫婦なのでございます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まずは、お爺ちゃんのお墓です。

お花をあげて、線香焚いて

「さっちゃん、母さんの父さんよお。」・・・と、お父さん。

「父さん!◎◇▲※さっちゃんれす!」・・・と、佐智子ちゃん。

「お爺ちゃんって言わにゃあ。」・・・と、お父さん。

「じいさん。◎◇▲※さっちゃんれす!」・・・と、佐智子ちゃん。

昔話の『じいさん、ばあさん』を覚えてしまった、佐智子ちゃん。

「お名前、言ってあげ。」・・・と、お父さん。

「○○○さ・ち・こ・れ・す。十歳れす。」と、佐智子ちゃん。

「偉かったねえ。ちゃんと言えたねえ。」と、お父さん。



「それじゃ、ぼちぼち降りようかね。」と、お父さん。

登る時より、降りるほうが滑りやすい。

「こわい、こわい」と、佐智子ちゃん。

「手を貸してごらん。」・・・と、お父さん。

「滑らんようにするんよ。」と、言った途端に、スッテンコロリン自分が滑った、お父さん。

それ見て、ケラケラ笑う佐智子ちゃん。


「最近、何か悪い事したろうか?」と、一人で想うお父さん。


「さあ、今度はお婆ちゃんのお墓だよ。さっちゃん!」

「ばあさん?」・・・と、あっけらかんの佐智子ちゃん。

可愛い佐智子の笑顔を見れば、ご先祖様もきっとお喜びでしょうね。

画像

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
今日はお忙しいところ再コメント本当にありがとうございました。
さっちゃんちも今日お墓参りでしたか・・。
我が家もお墓参りでした。主人のお母さんのお墓です。死産で生まれた主人の弟も入ってるお墓です。うちのファミリーと、主人の弟と妹とおじさんのお墓もあっておばさんやいとこと三台の車で行ってきました。
帰りはもちろん我が家で宴会です。
一応、私、長男のお嫁ちゃんなのです。
大変でしたぁ〜〜。やっとお風呂に入って落ち着きました。パソコンはパパのを借りてちょっと見に来ました♪
ファンタジア
2006/08/13 23:43
すみません、一回のコメントで済ませればいいのに、二つになってしまいました。
奥様とのこと・・・読みまして、つくづくさっちゃんのパパさんはすごい方だと尊敬致します。言われなくても・・・と思うかもしれませんが、どうぞ末永く奥様を大事にして差し上げてください<(_ _)>
お墓の前でおじいちゃまにご挨拶したさっちゃん、愛しいですね。うちもおばあちゃんにご紹介してきました。いつか我家も「あたちりこたん!」ってご挨拶できる日がくるんだろうなぁ・・・楽しみだなぁ・・・。
元気に暮らしている証拠ですね。家族でお墓参り、・・・いちばんの供養だと私は思います。
今日はお互いに気持ちよく過ごせましたね!
やっと最後まで居た弟が帰って、今度は私のパソコンから書き込めました♪
ファンタジア
URL
2006/08/13 23:58
我が家も今年は3ヶ所のお墓参りを無事済ませました^^。やっぱり、ちゃんとお墓参りできると気持ち的に違いますよね。
さっちゃん、ちゃんと自分のお名前言えて素敵です。その横で、ニコニコしながらさっちゃんパパさんがさっちゃんのお顔を覗き込んでいる姿が目に浮かびます。おじいちゃん・おばあちゃんも、さっちゃんの声を聞けてニコニコしているんでしょうね〜。
私も両親離婚しています。さっちゃんママさんに似ていて、私も離婚で辛い時に今の旦那さんがそばにいてくれたのです。読んでいて、なんとなく共感してしまいました。さっちゃんママさんもさっちゃんパパさんと出会って幸せだったんですね^^ご馳走様です!!(笑
ささ
2006/08/14 00:19
私は実家に帰省したとき、子どもたちを連れて、少し早めのお墓参りをしてきました。でも、私の場合は、まだ自分の祖父母、なんですよね。
自分のご両親のお墓参りを、若い頃からしておられたさっちゃんママさんやパパさんは、そこに込める思いは、全く違うでしょうね。私など、この年になっても、まだ両親に甘えているのが、恥ずかしくなります・・・
早くから孤独を身にしみて経験されたからこそ、お互いを思いやり、暖かい過程を築いてこられたのでしょうね。いや、むしろ、親が離婚した子は、自分も似たことを繰り返してしまいがち、という勝手なことを言う人もいますが、そうならないように努力してこられた、お二人の深い愛情、そして強い絆に、心打たれます。一番辛い時に支え合った、同志、みたいなところもあるのでしょうね。ママさんのこと、ますます尊敬し、お会いしてみたい人だなーと思います。これからも、いっぱいママさんのお話も聞かせてくださいね。
カメ
2006/08/14 05:54
◎ファンタジアさん
お墓参りに行くと、不思議にいい気持ちになりますよね。自分自身の原点に戻れるからですかね。
私こそ、さっちゃんママに拾われたと想っています(笑)さっちゃんママも「なんで、あんたと一緒になったんやろう」と言いながら、いまだに続いている夫婦です。ファンタジアさんの言葉を胸に留め、これからも出来るだけ大事にして行きたいと想います。
さっちゃんパパ
2006/08/14 07:14
◎さささん
最近、ビビビ婚とか言いますが、さっちゃんママを初めて見た時に「この娘とは結婚する」と感じました。一方さっちゃんママは、全く思わなかったと言います(笑)
さっちゃんパパ
2006/08/14 07:17
◎カメさん
さっちゃんママと知り合った時には、双方の母親は他界してました。さっちゃんママは、母親としての基礎を何も教わらないまま、四人の子供の母親となりました。その間、私の叔母や父親の最期を献身的に看取ってくれました。叔母や父親に何をしてもらった訳でもないのにです。正直言って、普通の母親に比べれば、出来の悪い所はいっぱいあります。でも、私は完璧を求めないようにしています。だって、さっちゃんママには、それを補って余りある魅力があるんです。確かに、親が離婚していると同じ事を繰り返す人が多いそうですね。だったら余計に、自分達の世代で、その悪しき繰り返しを絶たねばならないと思います。子供達に「こんな夫婦になりたい」と思われるような夫婦を目指したいと思います。がんばりま〜す。
さっちゃんパパ
2006/08/14 07:30

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
お墓参り ぼくと佐智子/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる