ぼくと佐智子

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zoom RSS 「かあさん、すき〜♪」

<<   作成日時 : 2006/11/25 21:22   >>

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「ちょっと、買い物行ってくるけぇ。」・・・お母さん。

「ん?俺の車で連れてってやろうか?」・・・お父さん。

「いいよ。父さんはゆっくりしとき。」・・・お母さん。

「いや、お前も疲れとろうけ、一緒に行こう。」・・・お父さん。



二人でおでかけ・・・久しぶり。

二人の時間も・・・久しぶり。

二人の話題は・・・やっぱり子供


お姉ちゃんの話から・・・あきらの話。

そして最後は・・・佐智子ちゃん。



「みんな、父さんは佐智子ばっかりって思うとるやろか?」と、お父さん。

「そらあ、思うとるわいね。」と、お母さん。


父さん暫く・・・考えて


「他の子は、のお。自分で愛してくれる人を見つけられるけど・・・佐智子はどうなるか解らんやろう?じゃけぇ、父さん、いや、お前も一緒やけど・・・しっかり愛されとった記憶を残しとってあげたいんや。」と、お父さん。

「・・・・・・」

黙ったままの・・・お母さん。


「今、言うた事、他の子には、お前から言うといての。」・・・お父さん。

「うん。」と、言ってくれた・・・お母さん。



買い物済んで、お家に帰った・・・父さん、母さん。


ニコニコ佐智子は・・・お出迎え

「とうさ〜ん♪かあさ〜ん♪」

母さん、佐智子を・・・抱きしめた。

いつもより・・・強く強く抱きしめた。


佐智子がそおっと・・・囁いた。

「かあさん、好き〜♪」

「さっちゃん♪父さん、好き〜♪は?」と、お父さん。

佐智子は父さん・・・抱きついた

けれども黙ったままの・・・佐智子ちゃん。


今日もまた・・・「父さん、好き〜♪」は、ありません。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以前から想っていた事でした。それが、この前、愛命園に行った事で、より想いを深めたのでした。
ダウン症がありながら、目も不自由な方を多く見かけました。そんな方々の人生を想う時「この方達は、人に愛された事があったのだろうか。親には、沢山の愛情を注いで貰ったのだろうか。イヤイヤ、きっと、お母さまは限りない愛情を注いだに違いない・・・そう思いたい。」
そんな事を想いながらの愛命園でした。

どんなに愛情を注ごうと、いつかはきっと来る別れ。その日がいつかは解りませんが、佐智子の心に「私は確かに愛された」と、言う想いだけは残してあげたいと思います。パパとママの二人して。

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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
私もお姉ちゃんとたっくんに差をつけているなと思います。でもお姉ちゃんはお友達もたくさん、好きな所にも1人で行けて、好きなことができるのです。でもたっくんは・・・・と思ってしまうと、たっくん連れてどこにでも行ってあげようと思っているのです。お姉ちゃんにはなかなかうまく説明できなくて、すねられてしまうこともあるのですが、わかってほしいなと思う母です。
チハル
2006/11/26 00:03
最近仕事もしだしたので読み逃げばかりしていてすみません。
日記への書き込みありがとうございました。
今日!が来てしまいました。恐いけど後で義実家に行かなくては・・・はぁ〜。
さっちゃんパパさんの気持ちは我が家の考えと同じです。誰も可愛がってくれなければ、家族でものずごく可愛がってあげればいいって旦那さんに言われました。光陽は将来一人で人生を終えるかもしれません。それでも、家族の愛情を知っていれば幸せだったって思ってくれますよね。
さっちゃんは絶対にさっちゃんパパさん一家の愛情を身体で感じていますよ。だからこその笑顔ですもん。
『さっちゃんママ、好きぃ〜』。やっぱりお母さんのさりげない優しさは凄いんですねぇ〜。
さっちゃんパパさんはさっちゃんにとってやっぱりおばさまんさ?ですかねぇ〜。(笑)
愛情、これはこの子たちだけではないと思いますが大切ですよね!あぁ〜叱ってばかりだから反省・・・のささです。
ささ
2006/11/26 08:57
◎チハルさん
どうしても姉や兄には負担をかけてしまいますよね。でも、私達の子は、そのような宿命の中で育つように生まれた子供達だと思います。私達の子です。きっと解ってくれると信じています。差をつけているように思えても、愛する気持ちは同じですからね。
さっちゃんパパ
2006/11/26 11:15
◎さささん
さささんは、本当に強いお母さんだと思います。今日は、台風を凌ぐ気持ちで頑張ってね。台風も竜巻もいつかは過ぎ去ります。台風の後の晴天は、また格別に美しいですからね。そのことを思って凌いでくださいね。
いつか来るその時まで、我が子の心に愛情をいっぱいに注いであげましょうね。お互いに頑張りましょうね。我が家も、ブログに書けないような問題がいっぱいです。でも、頑張ります。どんなことがあっても、笑顔で頑張りましょうね。
さっちゃんパパ
2006/11/26 11:20
今日は気持ちが凹んでいる分さっちゃんパパさんの言葉が身に染みます。
嬉しいです。ありがとうございますね。
愛情!頑張ります。
光陽にもさっちゃんのような笑顔の持ち主でいて欲しいので、ささも努力しますね。
本当にありがとうございます。
ささ
2006/11/26 16:46
私もどうしてもhinaに気持ちが偏りがちになります。長女のyuiの時も、切迫流産に切迫早産と入院の長い妊娠を経ての出産だったので、無事に生まれた感動を忘れたわけでないのですけどね。。。
hinaが生後3ヶ月頃でしょうか…人に言われてハッとしたことがあります。『お姉ちゃんをしっかり育てて下さいよ!でないと、hinaちゃんは育ちませんからね。お姉ちゃんがこの子のいい先生になってくれるからね。』…その頃、ほとんど私の意識がhinaに注がれていたことを指摘され、私は恥ずかしくなりました。さんざん夫から言われていたのですけど、第3者からズバッと言い当てられて、初めて我に返りました。。。なかなか難しいですけどね。2人には、これでもかってくらい愛情をかけてやりたいです!!
Yuko
2006/11/26 19:50
「自分で愛してくれる人を見つけられるけど・・・」のお言葉を私もお借りして宜しいでしょうか?

今日はチホの事で凹み、ブログで知り合ったお友達にメールをしまくり、アドバイスや励ましを頂いて元気になりました。
そのメールを頂いた時に「ち〜たん、ごめんね」と抱き締める事が出来ました。
そんな私の姿を息子はどことなく羨ましげに見ている様な気がします・・・。何も言わないだけに、私の方が気が引けているのかもしれませんが…。
そんな息子に対してどんな風に説明してやろうかと考えていたのです。
eikomanma
2006/11/26 23:53
◎さささん
そうですね。子供は笑顔で育てたほうがいいですからね。笑顔の親から笑顔を学んで、笑顔の良い子になれば、誰からも好かれる幸せな子になりますからね。お互いにがんばりましょうね。
さっちゃんパパ
2006/11/27 01:11
◎Yukoさん
我が家の上の子達は、お父さんを敬遠しがちでお母さんにばかり相談しがちなんです。だから、その分、母さんは佐智子へ関心を向ける割合が少なくなるんです。それを私が引き受けている感じなんですが、それでも「父さんは佐智子ばっかり」と言われてしまいます。気をつけなくてはと思ってます。どちらにしても、子育ては難しゅうございます。
さっちゃんパパ
2006/11/27 01:16
◎eikomanmaさん
お役に立てるなら、どうぞお使いください。子供への愛情は変わらないのですが、この子達にはより強く、愛の記憶を残してあげたいですからね。息子さんも、きっとわかってくれますよ。
さっちゃんパパ
2006/11/27 01:19
家は娘には色々我慢させて、頼んだことも沢山あります。今もそうですが・・・
 この前娘が言いました。
「お母さんもし、私が大学下宿したい!って言ったら困るよね・・○○のこともあるしね・・」○○は息子のことです。
 私は「それはいいよ。あんたの思うようにやって」と答えました。
 この娘が言った言葉からも今までのことが浮かびます。でも、息子もいつかは自立させなくてはいけないです。
 ものごとを前向きに頑張っていきたいです。
愛命園の方々もきっと、お母さんから仰山愛情もらってますよ。そう私も信じたいです。
kazu
2006/11/27 13:03
◎kazuさん
とっても優しい娘さんですね。kazuさんと息子さん、それにパパに囲まれて育つ中で育まれた優しさなんでしょうね。
先の事は誰にも判りませんものね。どうなるか判らない先の事を心配するよりも、今を大事に生きて行きたいですね。そうすることが、将来も良くなるような気がします。
愛命園、出来る事なら来年も行きたいと思います。そして、いつの日にか、佐智子と二人でボランティアにも参加出来たらと思ってます。
さっちゃんパパ
2006/11/27 16:16
今日は 私のRYOへの愛し方を批判され、家族の形を妬まれ 嫌な思いで帰宅しました。それぞれの形があって 良いはずなのに。。。
そして この記事を読ませて頂き “私のしようとしていた事って、さっちゃんパパと同じ 愛の記憶を残してやりたいって事じゃなかろうか・・・”って感じて、他人に何と言われてもいいや!って 思うことにしました。
救われました。ありがとうございました、さっちゃんパパ。
私もこの言葉、お借りします!

may
2006/11/30 13:54
◎mayさん
明日から月が変わり、仕事の準備でパソコンを使っていたらmayさんからのコメントが入りました。
一体、何を批判され妬まれたのか知りませんが、人を羨んだり妬んだりするのは最も卑しい事だと思います。気にする必要はないと思いますよ。
そうなんです。佐智子が生まれた時からそう思っているんです。「世界中の誰がどう思おうと、私はパパとママには愛された」と言う記憶さえあれば、佐智子は自分を愛する事が出来、自信を持って生きて行く事が出来ると思うんですよ。
今、RYO君が、重い障害に負けずに色んな事を挑戦し、少しずつ出来るようになっているのも、確かなパパやママの愛情を感じているからだと思います。絶対に揺らぐことなく、このまま行きましょう!!
さっちゃんパパ
2006/11/30 15:06

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